ファッションを選ぶ上で、テキスタイルの柄はいつも気になる要素ですよね。
40代女性は花柄のナチュラルファッションをよく選んできたけれど、だんだん歳を重ねてくると、どうしても無難な、アースカラーの無地の生地の洋服ばかりを、つい選んでしまっています。
そんななかで、最近注目しているのが、昔の、特に６０年代のイギリスのモッズファッションなどでよく使われていた、市松模様や、千鳥格子、ペイズリーなどの。
クラシックなんだけど、今風な、モダンな感じのする柄に注目しています。例えばツイギーとかが着ていたようなふくのイメージの柄です。
もちろん、フォーマルなデザインの服に、そのままクラシックな柄を使うと、本当に昔の服のような感じで、いかにも古い服を着ているようになってしまうけれど、今風のデザインの、ゆったりとしたＡラインの大人女性がナチュラルファッション通販で購入したワンピースや、シャツなどに、ワンポイント的にでもクラシックな柄のアイテムを使うと、若い子ほどの派手な感じではなくて、でもしっかりとモードも取り入れつつ、年齢なりのエレガントな感じも出て、ちょうどいいバランスになると思います。
流行の、８０年代、９０年代ファッションに、少しだけ６０年代風の柄物をあわせるのはとてもおすすめです。